JR東日本は関東、甲信越から東北まで 1都16県のエリアで営業を行っております。その中で高崎支社は、群馬県全域と埼玉県・栃木県の一部を事業エリアとして、鉄道を中心とした事業運営を行っています。
高崎支社は「新幹線」のほか、首都圏を起点とした「都市型線区」である高崎線や「ローカル線区」の吾妻線・八高線など、「都市あり緑あり観光あり」の線区を担当している支社です。2022年度より「SLぐんま みなかみ」「SLぐんま よこかわ」が運転を再開し、たくさんのお客さまにSLを親しんでいただいているほか、特急「草津」が「草津・四万」として車両をリニューアルし、運転を開始しています。高崎駅では駅の利便性・快適性向上を目的に、イーサイト高崎や高崎モントレーなどのショッピングセンター事業や「エキナカ」を展開するほか、ワークスタイルの変化に合わせたSTATION WORKを運営しています。
また、大自然の中でゆったりと過ごせる「ホテル ファミリーオみなかみ」や、日本一のモグラ駅として有名な土合駅でグランピングを満喫できる「DOAI VILLAGE」など、他の企業や地域の皆さまと力を合わせながら地域を元気にするためのさまざまなフィールドに挑戦しています。
●高崎支社管内の主な線区 8線区
・在来線:八高線(毛呂~倉賀野) 高崎線(宮原~高崎) 上越線(高崎~土合) 吾妻線(渋川~大前) 両毛線(新前橋~思川) 信越本線(高崎~横川)
・新幹線:上越新幹線(熊谷~上毛高原) 北陸新幹線(高崎~安中榛名)
●駅数 90駅
●主な列車
・在来線:「草津・四万」「あかぎ」
・新幹線:「とき」「たにがわ」「はくたか」「あさま」
・イベント列車:「SLぐんま みなかみ」「SLぐんま よこかわ」 など
公共交通機関を円滑にご利用いただけるよう、関係自治体と連携してGunMaaSの更なる拡大を推進しています。高崎駅ではデジタルよろず相談所を開設し、JR東日本のサービスである「えきねっと」や「JRE POINT」の案内に加え、「マイナポータル」の利用方法支援などデジタルに関する相談会を開催しています。
JR東日本は鉄道輸送が中心の企業であるという印象を持っていましたが、実際に入社すると鉄道事業の他にもIT・Suica事業やショッピングセンター事業、観光開発など、さまざまな事業分野がありました。自分の意欲次第でさまざまな仕事にチャレンジすることができると実感しています。
“人を伸ばし、人を活かす”多様な取り組みや、社員一人ひとりの知識と能力向上、自ら考え行動できる社員の育成に努めています。