弊社はプラスチックの射出成形加工業を営んでおります。射出成形機は40ton~460tonまで計20台。材料はエンプラ、スーパーエンプラを中心に様々な種類を取り扱っており、半自動成形も対応しております。
20台の射出成形機は型締力40ton~460tonを取り揃え、8台がサーボモーター機、12台が油圧機(うちハイブリッド9台)のラインナップとなっており、精密成形から厚物まで様々な成形を可能としております。成形材料についてはナイロン(PA)、ポリアセタール、(POM)、ポリカーボネート(PC)を中心に、ポリサルホン(PSU)、PPS、PEEKといったスーパーエンプラまで使用をしております。成形機は全て耐腐食耐摩耗仕様となっており、ガラス繊維配合材料にも難燃材料にも全機が対応可能であり、また各種エラストマーやポリウレタンといったゴムのような柔らかい材料の成形も行い、お客様の多種多様な要望に応えるべく、様々な材料に対して幅広く対応させていただいております。
多くのプラスチックの中から、その使用目的に沿ったものを選定し、その特性を活かした設計をすることがプラスチック製品の製造において重要であり、その結果として、より良い品質と生産性のコストパフォーマンスを満たした製品の安定した供給ができます。
弊社ではお客様目線に立ち、材料の入手から、生産、品質管理、出荷態勢まで、必要とされる品質を、安定して、低コストで提供できるよう日々努めております。
・2019年より高崎高校の生徒に毎年工場見学 に来ていただいております。
・高崎経済大学コロナ禍学生緊急支援特別基金に寄附させていただきました。
・2021年しんきんSDGs私募債「ちいきのミライ」発行(少年野球チームへ練習用ネットを寄贈)
真夏には40度を超えることもあった成形現場に、昨年より念願のエアコンが導入され、暑い日でも働きやすくなりました。今年は電気代が高騰している中ですが、水冷式のクーラーも増設、併用しながら効率よく使用しています。
我が社の敷地内に、年々なぜかじわじわと増殖していく農地。最初はプランターだけだったはずなのに、土が耕され、肥料が撒かれ、網が張られ、野菜の種類は増えていく。何を目指しているのか…。