公益財団法人 国際人材育成機構(以下、アイム・ジャパン)では、バングラデシュ人民共和国海外雇用省と協定を締結して、2017年に技能実習生の受入開始以来、これまでに1,000人近くのバングラデシュ技能実習生を受け入れてきました。
現在、バングラデシュでは日本政府の支援を受ける経済特区(BSEZ)の開発などを背景に日本企業の進出が期待され、世界人口第8位(約1億8千万人)を誇るバングラデシュ国民が有するIT技術や高い語学(英語や日本語)能力に様々な分野から注目が集まっています。
そこでこの度、アイム・ジャパンでは、当機構のカウンターパートであるバングラデシュ人民共和国海外雇用省(BMET)を筆頭に、首都ダッカ管区の主要機関への表敬訪問などを実施する訪問団を企画、開催する運びとなりました。
現地では、日本で活躍する技能実習生の故郷、チッタゴン管区のコックス・バザールを訪れ、実習生家族や地域住民との触れ合いを通じ、歴史や文化、生活様式を知ることで日本で活躍するバングラデシュ人材への理解を深め、企業進出や投資の支援として、駐日バングラデシュ人民共和国大使館をはじめ、在バングラデシュ日本大使館、JETRO等との交流を図ることで、より深い関係を構築することを期待しています。
ご参加いただく皆様のさらなる成功への足掛かりになればと存じますので、多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。
詳細はアイム・ジャパンHPをご覧ください。