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産業雇用安定センターの活用について(公益財団法人産業雇用安定センター)

 産業雇用安定センターは、「失業なき労働移動」を目的に、1987 年に国と経済団体・産業団体により設立され企業間の出向・移籍(再就職)の支援に取り組む公益法人です。
 当センターは、企業が事業所閉鎖や構造改革等により従業員の解雇を余儀なくされる場合に、企業からセンターに対して依頼を受けることにより従業員の在職中からの再就職支援を行うほか、国内外の経済環境の変化や感染症の等の影響により一時的に雇用過剰となる場合には、雇用維持のための出向支援にも取り組んでおり、設立以来約 24 万件の出向・移籍(再就職)が成立しています。
 また、当センターでは 2016 年度より生涯現役社会の実現に向けて、60 歳以上の高年齢者の再就職を専門的に支援する「キャリア人材バンク事業」を実施しており、今年度においても一部の団体からは職員(会計年度任用職員等)の採用による求人や、当該団体職員の退職後の再就職に際し当センターをご活用いただいております。キャリア人材バンクに登録している高年齢者には、働く意欲と能力があり⾧年民間企業等において豊富な経験を持つ者が多数登録されております。ぜひご活用ください。

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お問合せ先

公益財団法人 産業雇用安定センター東京事務所
TEL:03-5358-7421

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