国立教育政策研究所が実施した「令和3年度職場体験・インターンシップ実施状況等調査」の結果が公表され、実施する学校の割合が前回調査時から大きく低下する結果となりました。文部科学省としては中学校における職場体験活動と高等学校における就業体験活動が、勤労の尊さや創造することの喜びを体得し、勤労観・職業観の形成や進路選択決定などに資する重要な教育活動と考えており、各都道府県・政令指定都市教育委員会等を通じ、各学校に対し、域内の感染状況等を踏まえた感染症対策を講じた上で、各地域における受入先の事業所等とも連携を図り、実施にむけて特段の配慮をいただくよう要請しているところです。事業者の皆様におかれましては、各学校等より職場体験・就業体験活動の受入れについて要請があった場合には、可能な限り受入れにご協力いただきますようよろしくお願い致します。詳しくは下記をご覧下さい。
・令和3年度職場体験・インターンシップ実施状況等調査結果(国立政策研究所) https://www.nier.go.jp/
・(参考)「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた職業に関する教科の実習等に関するQ&Aについて」 https://www.takasakicci.or.jp/wp-content/uploads/20210907-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
・(参考)新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について 教育活動の実施等に関するQ&A https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00039.html
・学校行事に関するQ&A https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00040.html
現下の状況を踏まえた職場体験活動・就業体験活動の受入れについて(文部科学省)