金融庁では、2022年12月に公表された「経営者保証改革プログラム」を受け、2023年4月1日より、金融機関が経営者等と個人保証契約を締結する場合には、保証契約の必要性等に関し、事業者・保証人に対して詳細な説明を求める監督指針を改正しています。
同監督指針の改正に伴い、この度、経営者保証に関し、経営者等の保証人の方々の声を電話によりお聞きする情報等の窓口として「経営者保証ホットライン」を設置しています。ホットラインに寄せられた情報等は金融機関にフィードバックするなど、金融庁の金融機関への検査・監督に活用されます。
金融機関との経営者保証に関する相談・交渉等でお困りの際にご活用ください。
詳しくは金融庁HP(以下リンク)をご覧ください。
経営者保証ホットラインの開設について
https://www.fsa.go.jp/receipt/k_hotline/k_hotline.html
名 称:経営者保証ホットライン
受付時間:10:00~17:00
電話番号:0570-067755(平成21年4月1日からナビダイヤルで受け付けています。)
※IP電話からは03-5251-7755におかけください。
受付内容:民間金融機関の経営者保証に関する情報等
(例)銀行等から経営者保証に関する適切な説明がない等
留意事項:ホットラインの利用者の皆様と金融機関との間の個別トラブルにつきましては、お話を伺った上で、他機関の紹介や論点の整理などのアドバイスは行いますが、あっせん・仲介・調停を行うことは出来ませんので、あらかじめご了承ください。ホットラインへの情報等の提供は、電話にて行っていただきますようお願いします。