・店舗数 国内134店舗、海外駐在員事務所(香港、バンコク) ・従業員数 2451名
・企業理念 豊かさの創造に寄与する、地域と共に生きる、誇りと喜びを持って行動する。
地域の総合金融機関として、お客さまのニーズに応じた金融サービスの提供に尽くすことが使命と考えています。常陽銀行との経営統合により「めぶきフィナンシャルグループ」を発足、より広域なネットワークを活かして総合的な金融サービスを提供しています。
足利銀行は、1897(明治28)年、当時栃木県足利町で織物業をはじめとする商工業者の資金需要に応えるため、織元、買継商、糸商などの地元有志によって設立されました。
当行は織物業における金融の担い手として、足利町とともに両毛織物の中心産地であった桐生町に第一号支店、館林町に第二号支店を開設しました。両毛地区から店舗網を拡大し、1921(大正10)年に9番目の支店として高崎支店が新設されました。現在の主な営業エリアは、栃木県を中心とした北関東3県と埼玉県に広がる「広域の地方銀行」として、幅広い金融サービスを提供しています。
社会環境は、コロナ禍を経て、物価高・高齢化・人材不足・脱炭素への移行など急速に変化しており、お客さまもさまざまな課題に直面しておられます。このような変化をお客さまとともに成長する機会と捉え、お客さまの夢や目標を共有し、ともに解決・実現することで共通価値を創造(CSVの実現)するべく、日々の活動に取り組んでいます。
お客さまの事業課題解決への取り組みとして、従来の銀行業務である資金需要にお応えするだけではなく、お客さまの本業を支援する人材の紹介やデジタル化の支援、事業承継のご相談、ものづくりの開発にも携わっています。また個人のお客さまには、資産運用のご提案をはじめ、遺言や介護・認知症のサポートなど、より幅広いサポートでお客さまの人生を一緒に考え、それぞれのライフステージにおけるお悩み・心配事にお応えしています。
当行は創業時と変わらずに、地域の経済と暮らしを支えていくことを使命とし、お客さまに頼りにしていただける、安心して長いお付き合いができる金融機関であり続けられるよう努めていきます。
・高校生、大学生への金融講座提供
・あしぎんの森づくり(企業等の森づくり推進事業の活動)
・とちぎ未来人材応援基金への寄附、プロスポーツチームへの協賛
・あしぎんキッズスクール~お金の体験学習~の開催
・従業員によるボランティア活動(各種募金活動、地域イベントへの参加、清掃活動等)
足利銀行の行員として、お客さまと深く信頼関係を築き、地域の皆さまと共にまちづくりをしていくことに、誇りと楽しさを感じながら働いています。地域を代表する金融機関として、これからも地元経済の発展に貢献できるよう頑張ります。
足利銀行のマスコットキャラクター「パスカル&ファミリー」もよろしくお願いします!