ジェイアール高崎線の沿線で、高崎駅・熊谷駅を中心に駅に隣接したショッピングセンターの管理・運営をしています。このほか、新幹線高架下の鉄道用地で駐車場や倉庫などの貸付管理業務も行っています。街の玄関口である駅から地域の魅力を発信しています。
高崎ターミナルビル株式会社は、JR東日本のグループ会社である株式会社アトレの子会社です。ショッピングセンター・駅ナカ事業として、高崎駅に隣接した「高崎モントレー」・「イーサイト高崎」、熊谷駅に隣接した「アズ熊谷」をはじめ、上尾駅、籠原駅、前橋駅に隣接したミニ駅ビルの運営・管理をしております。通勤・通学、観光などで利用されるお客様が多く、様々なニーズに応えられるようなテナント誘致を行っています。また、地域に密接した駅ビル運営として、地域経済への貢献や、地域の価値向上を目指していきます。
【高崎駅140周年記念イベント】
●群馬いろはオリジナル商品販売
高崎駅が2024年5月1日に開業140周年を迎え、高崎駅構内にある直営店の群馬いろはではオリジナル商品の日本酒 「近藤酒造『赤城山 大吟醸 群馬県産山田錦』」を限定販売しました。
●クイズラリー開催
2024年8月に、高崎駅とイーサイト高崎、高崎モントレーの周遊を目的としたクイズラリーを実施しました。普段駅しか利用しない方を駅ビルに、駅ビルしか利用しない地域のお客様を駅にといった相互送客による集客を目的とし、100名以上の方が参加をしてくれました。
【地域活性】
●群馬いろは出張販売!
6月1日~6月5日の期間、国分寺駅直結の駅ビル セレオ国分寺にて群馬いろはの出張販売を行いました。
群馬いろはで取り扱っている群馬県の名産品や日本酒などを販売し、群馬の魅力を伝えることができました。
●アズ熊谷 アツいまちサミット
日本の歴代最高気温を記録した5都市、浜松市・熊谷市・四万十市・多治見市・山形市が、「暑さ対策先進都市」として各地の暑さ対策の発表を行う場です。
アズ熊谷では、アツいまちサミット開催に伴い、暑さ対策の啓蒙を目的とした館内イベント「アツさ対策スタンプラリー」を実施いたしました。
高崎商科大学にて「寄附講座」を開催しました。
商科大の学生向けに行う授業で、今年で3回目となります。
会社の仕事内容や、「なぜ駅ビルが地域活性に取り組むのか?」などわかりやすく講義をしました。
学生参加型の授業のため、闊達な意見交換ができました。
高架下管理を担当しています。契約時には、お客さまとお会いし「顔が見える接客」を通じて安心をお届けしています。
コミュニケーション能力が必要で、思いやりのある人が向いていると思います。仕事の幅が広く、かつ未来を自分で創ることができる、とてもやりがいのある仕事です!
会社全体として、SDGsの取組みを行っています。
2024年5月 群馬県環境GS認定制度を取得
2024年7月 埼玉県SDGsパートナーを取得